全省庁統一資格 等級Cで参加できる案件の見分け方

等級Cの事業者が国や独立行政法人のIT案件に参加できるかは、公告の「競争参加資格」の書き方で決まります。

等級の決まり方と公告の読み方

全省庁統一資格は、各省庁が定める物品の製造・販売や役務の提供等の競争参加資格を統一基準で審査したものです。いずれか1か所の窓口で資格を得ると、希望した競争参加地域にある各省庁の調達機関で有効になります。

公示によると、等級は年間平均(生産・販売)高・自己資本額の合計・流動比率・営業年数などを点数化した付与数値の合計で決まります。「役務の提供等」では90点以上がA、80点以上90点未満がB、55点以上80点未満がC、55点未満がDです。また役務の提供等の予定価格の範囲を、Cは300万円以上1,500万円未満としています。ただし、実際の調達では他の等級の参加を認める場合があるとも書かれています(競争参加者の資格に関する公示 別記4・別記5)。

たとえば情報処理推進機構の公告(例1)は「「A」、「B」、「C」又は「D」の等級に格付けされ」と書いており、等級Cも参加できます。同機構の別の公告(例2)のように「「A」又は「B」の等級」と上位の等級を指定する公告には、等級Cでは参加できません。

等級のほかに確認する条件

実測: 10営業日の公告3,760件のうち、IT役務は142件

10営業日(2026年9月28日〜10月9日公告分)に官公需情報ポータルサイトで公表された公告3,760件のうち、当社の分類基準でIT・システム関連の役務に該当したのは142件でした。集計の方法はデータ記事にまとめています。

等級Dの場合

等級Dの事業者も、例1のように公告が等級Dを含めていれば参加できます。国立社会保障・人口問題研究所の公告(例4)のように「A」、「B」又は「C」とDを含めていない場合は参加できません。

入札フィットでどう解決するか

入札フィットは、お申込み時の法人番号から、公開されている有資格者名簿にある貴社の等級・競争参加地域・営業品目を照合し、配信プロファイルを自動で作ります。毎営業日、前営業日に公表された国・独立行政法人・地方公共団体のIT・システム関連の役務の公告を、このプロファイルと1件ずつ突き合わせます。

対象範囲と制約

  • AIを含む自動処理で候補を提示します。判定・抽出には誤りが含まれることがあります。応札可否の判断は、各案件に付く原典リンクから貴社が原典を確認のうえ行ってください。
  • 網羅性は保証しません。情報源は公的機関の公式・公開データです。一部の機関(ID/パスワード制の調達サイト等)は構造的に対象外です。全件網羅が必要な場合は網羅型サービスをご検討ください。
  • 配信は公表の翌営業日以降になります(公的集約データベースの更新周期によるものです)。
  • 公告本文から要件を確定できない案件は「参考」として区別して配信します。適合と偽って混ぜることはしません。
  • 対象は国・独立行政法人・地方公共団体のIT・システム関連の役務案件です。物品購入のみの案件・建設工事は対象外です。

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直近5営業日の配信例を1営業日以内にお送りします。会社名・法人番号を書き添えていただければ、公的名簿から資格等級・営業品目・競争参加地域を照合し、貴社条件で選別した自社向け版を作成します。営業電話はしません。

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配信はいつでも停止できます(プライバシーポリシー)。

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